心筋梗塞を発症しやすい「魔の時間帯」があります!

心筋梗塞を発症しやすい「魔の時間帯」があります。

心筋梗塞改善

突然死の原因として上位に挙がる心筋梗塞です。

そしていつ襲われるかわからないイメージが強いです。

しかし、
心筋梗塞を発症しやすい

“魔の時間帯”が存在するという。

心筋梗塞を発症しやすい時間帯について・・・。

池谷敏郎医学博士は

心臓、
血管、
血液などの循環器系のエキスパートとして、
さまざまなテレビ番組に出演し解説が好評を博しています。

 

心筋梗塞でもっとも気を使うべきは

  “朝の数時間”・・・です。

朝起きてからの数時間は

“魔の時間帯”と呼ばれており、

起床から1時間以内は心筋梗塞の発症リスクが高いという統計も出ています。

突然死を予防するならば、
朝は1日のうちでとくに重要な時間帯なのです。

そのメカニズムとは?

心筋梗塞の発症は、自律神経が深く関わっています。

自律神経には、活発に活動するために体を緊張させる

 ”交感神経 ”と、睡眠時に全身をリラックスさせる

 ”副交感神経 ”があります。

とくに、交感神経が優位の状態は、
眠っているときに比べて心拍数が増え、
血管が収縮して血圧が上がります。

朝は睡眠時の副交感神経が優位だった状態から、
交感神経に切り替わり、全身を目覚めさせる不安定な
タイミングなのです。

交感神経が優位になるのは、
日中の活動に備えて細胞に酸素や栄養を全身に
スムーズに行きわたらせるためなので、
必要不可欠なことなのです。

だが、
生活習慣病や加齢によって、
血管内の動脈硬化が進んでいる人にとっては、
血圧の上昇によって血管が破れたり、
血管内が詰まったりして心筋梗塞を起こす、
というリスクが高い状況という。

心筋梗塞に注意するなら、
起床後すぐの運動は絶対NGです。

この、心筋梗塞の予防には、
起床時の行動がカギだという。

まず、目覚まし時計のかけ方から注意が必要です。

スマホを目覚まし代わりにしている人も多いと思いますが、
熟睡しているところに大音量の目覚ましが鳴ると、
かなり強い刺激を自律神経に与えます。

すると、交感神経系が一気に緊張し、
血管の収縮や心拍の上昇、血圧の上昇が急速に行われ、
血管事故のリスクを高めます。

大音量の目覚まし時計が心筋梗塞の引き金となる可能性があるので、
目覚ましには時間をかけて少しずつ大きな音になる

“スヌーズ機能”を活用するとよいという。

また
目覚まし以外にも、気をつけるべき生活習慣があるという。

起床後すぐにジョギングをしたり、
午前中にジムで筋トレをしたりする人も、
心筋梗塞の危険があります。

やはり、体が不安定な状態で急激に活動をはじめるのは、
かなりの負担になります。

そして、
普段運動不足でメタボ検診(特定健康診査)の数値に問題がある人が、
運動不足解消のために、起きがけに走るのは避けるべきです。

運動をする場合は、
夕方から夜にかけての時間帯がおすすめという。

また、突然走るのではなく
ウォーキングから始めるのです。

目覚まし以外にも、気をつけるべき生活習慣とは?

朝起きてからの1時間は、
水分や朝食を摂ってゆっくり過ごします。

また、
朝食には、ヨーグルトやフルーツなどを
食べておくことをお勧めです。

それは、
ミネラルとタンパク質をとることで
水分が血管内に維持されやすくなり、
脱水を改善して血管事故の予防に役立ちます。

さらにいえば、
大豆発酵食品を食べると、
血中の悪玉コレステロールを下げることが期待できるので、
動脈硬化の予防に役立ちます。

大豆発酵食品は納豆が代表的です。

それと、
最近では豆乳を乳酸発酵させた豆乳ヨーグルトも
市販されています。

自分の好みやライフスタイルに合わせて
上手に取り入れてみるのもいいですね。

もちろん
すべての心筋梗塞が朝に起きるわけではありません。

心筋梗塞を予防するならば

特に
冬場の寒い季節などには注意が必要です。

  ”魔の時間帯 ”には十分気をつける・・・ということです。

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