血圧を下げる新常識・・・とは!

血圧を下げる新常識・・・とは!

高血圧の要因は
「遺伝」・・・
「環境」・・・ 
「食生活見直し」・・・で改善可能 になります。

遺伝子よりもサラリーマン生活の悪しき生活習慣が
高血圧に影を落とすリスクを考えます。

高血圧は
国内で患者数と予備軍が4300万人と推計されています。

これだけの人数がいれば、

「父も高血圧だから自分の高血圧は遺伝だな」と
思うことはあるでしょう。

親からの遺伝的な体質ゆえに
「生活習慣を見直しても無駄」と考える人もいます。

この
遺伝と高血圧について、どう考えればよいでしょうか?

両親の血圧が高いと、その子も大人になって血圧が高めになる
傾向は確かにあります。

過去の疫学研究で血圧は生活習慣などが60%、
遺伝によるものが40%と推定されています。

どの遺伝子が血圧を決めているかを探す
大規模な研究が行われました。

その結果、いくつかの遺伝子が見つかってきたのです。

このように話すのは、
千葉大学予防医学センター副センター長の羽田明教授です。

そして、
小児疾患の遺伝子の探索や、
生活習慣病予防などの公衆衛生学に力を注いでいます。

ただ、
一つ一つの遺伝子が、血圧が上がりやすい遺伝子のタイプを持っていても、
その効果は微々たることがわかってきました。

遺伝とされるものの中にも、環境の要因により遺伝子の働きに変化が起こる
『エピゲノム変化』が、含まれる可能性が出てきたのです。

生まれながらに持った遺伝子の情報以外に、
エピゲノムが関係することが近年明らかにされるという。

その結果として、
病気の遺伝子を持っていても発症しないこともあれば、
逆にその遺伝子を持っていなくても発症してしまうこともあるという。

たとえば、
背の高いご両親から生まれたお子さんは、
背が高くなるのが一般的です。

だが、
現代人は過去の人たちと比べて背が高くなっています。

なのでそれは
食生活といった環境の変化に伴うエピゲノム変化も、
関係しているかもしれません。

生活習慣が関わる2型糖尿病も、
発症に関与する多くの遺伝子が明らかになっています。

高血圧の人の食生活では、
高塩分食や高脂肪食、運動不足などが関わってきます。

なので、
親が高血圧の場合、その環境要因が子供の高血圧にも
影響を及ぼすことが考えられます。

だから、
生活習慣の見直しで高血圧を改善することは可能です。

これは
自身の健康だけでなくご家族の健康にも役立ってきます。

生活環境を変えることで、相当な改善ができることでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする