高血圧は体に悪影響?では・・・低血圧の場合には?

血圧が高いことで体に悪影響を与える事はよく耳にします。

しかし、低いことでの悪影響はあるのでしょうか?

まず、
低血圧と血の濃さについての質問ですが
血圧と血の濃さは直接関係ありません。

血が薄い・・・

つまり貧血の状態というのは、
血液中の赤血球の濃度が薄くなっている状態です。

よくある貧血には、
鉄が足りないために起こる鉄欠乏性貧血があります。

この場合は鉄剤を飲んだり、
鉄分を含む食材を多く摂取するなどで赤血球濃度を濃くする事ができます。

しかし、貧血を改善したからといって、
血圧が上昇するわけではありません。

低血圧のほとんどは、明らかな原因がありません。

なので、それは
体質によるものです。

これといった症状もない事が多いのいですが・・・。

下記のような症状もあります。
・倦怠感、
・脱力、
・めまい、
・立ちくらみ・・・などの症状です。

実際、血圧が上が100、下が50くらいでも、
普通に生活をされている方は大勢います。

確かに低すぎますと、元気が出ないという事もあります。

でも、様々な生活習慣病の原因となる高血圧に比べたら、
血圧は低めの方が良いのです。

だが、ごくまれにですが、
他の病気が原因で、血圧が低くなってしまう場合があります。

・甲状腺機能低下症、
・下垂体機能低下症・・・などのホルモン異常や、
心筋梗塞などで心臓の機能が低下してしまった場合などがそれにあたります。

また、
下痢や発熱などによる強い脱水状態も原因になります。

この様な場合には、
それぞれの状態にあった治療が必要になります。

最近、急に低血圧になり、何らかの症状があるような場合には
精密検査が必要です。

それ以外には、
起立性低血圧というものもあります。

これは、
寝ている状態や座っている状態から急に立ち上がった際に、
血圧が急に落ちてしまい、めまいや立ちくらみを起こすものです。

通常は、
急に立ち上がったときでも、血圧を維持するために調整機能が働きます。

しかし、
加齢のため・・・とか
叉は、パーキンソン病など脳神経の病気が原因で、
そのような調整機能がうまく働かなくなります。

明らかな原因のない
低血圧や起立性低血圧への対策としては、
症状が強い場合には少量の昇圧薬を用いることもあります。

それよりも大切なのは
普段の生活上の注意が重要です。

・ゆっくり立ち上がる
・長時間たち続けない・・・、
・塩分・・・は少なく
・水分・・・を多めに取る
・過食・・・に気をつける
・飲酒・・・などを避けるなどを試みることです。

体質的な問題である可能性が高いと思われますが、
症状もあるのでしたら、一度内科受診をおすすめいたします。

特に原因となるようなものが見当たらなければ、
あまり心配せずに無理な生活は避けるべきです。

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